いろいろなギャンブルの比較 宝くじ

順位

宝くじは広く一般に知られているものではありますが、これをギャンブルと思って買う人はあまりいないかもしれません。確かに、他のゲームと比較すると完全な運まかせであり、自分がそれなりに結果を予想したり、あるいはカードゲームのようにテクニック的に介入できる要素がほぼ皆無であるという点では、これをギャンブルであると考える人が少なくても不思議はありません。

しかし、純粋にカジノなどで行われているゲームの中にも、事実上運任せであり、テクニック的にも介入する要素のないゲームは数多くあります。そういう意味では宝くじもギャンブルの一種であることは間違いありません。

特徴としては、もちろん比較的少額の投資で、夢のような大金を得られる可能性があるということでしょう。カジノゲームでもそれに近いものはありますが、1回300円の投資で億単位の見返りの可能性もあるようなゲームはほとんどありません。ということで、夢のあるゲームだということができます。一方でデメリットしては控除率が高いということです。日本の場合、控除率は5割を越えています。つまり、確かに億単位のお金を手にするチャンスはあるものの、平均的に言えば、投資したお金の半分以下の払い戻ししか受けられないというのが現実であるということです。

ただしこれはあくまでも日本のケースであって、海外における宝くじの場合、控除率はその国々によってさまざまです。ただ、それを日本人が購入できるとは限りません。

悩む

数あるギャンブルと比べてサッカーくじは分が悪い

サッカーくじというのは、様々なギャンブルと比較をしてもかなり分の悪いものとなっています。

胴元の取り分が50パーセント超もあるのでくじを購入するごとに、購入代金の半分を失っているようなものとなってしまいます。

そのため、儲けようと思って手を出すのであればやめておいた方がいいギャンブルのひとつであり、やればやるだけ損ということになります。

ギャンブルとしてみれば分が悪く損をしてしまうだけですが、当たったときの爆発力というのはギャンブルの中でも破格のものであるため、あくまでも運試しや夢を買うという意味で楽しむのであれば悪いものではありません。

一攫千金の夢を見つつサッカーの試合をより楽しいものにすることができるということを考えれば、娯楽としては悪いものではないので、遊びと割り切って購入をしてみるのが良いでしょう。

ギャンブルというのはどれも客側が負けてしまうものではありますが、サッカーくじはその中でも特に客側にとって不利なものであるため、まともに勝負をすることができるものではありません。

それだけにくじとして楽しむ、夢を買うという気持ちで購入をするのでなければお金を無駄にしてしまうだけですから、覚えておくことが大切です。

買わなければ当たらないわけですから、数百円で一攫千金を手にすることができる夢を見られるのは安いものであるため、賭け事としての魅力は薄くてもくじとしての魅力はあるので、楽しみ方を間違えないことがポイントになります。

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